コラム

どっちを選んでも後悔するという救い

なにかに迷って、どっちを選んでもメリットデメリットがあり
どうしようか決められないことがあったとき
「後悔しないほうを選ぶ」ものだと思っていた。

けど「後悔しない」なんて、いい意味であんまり、いやほとんど無いんじゃないかと。

どっちを選んでも後悔しそうだから迷うわけで
後悔を避けていたら一向に進まない。

「後悔しない道なんて無い。」

そう割り切ってしまうほうが、私は楽になった。

どっちの後悔を選ぶかが、つまりその人の覚悟になっていくものだと思う。

思い返せば私のちっぽけな人生も
選択と決断の連続で
いつもなにかに迷っていた。

とくに社会人になって、仕事をはじめてからは
色々な違和感を感じることが多くて
でもそれに素直に従う度胸も勇気も覚悟も無いわたしは
迷って悩んでを繰り返していた。(今もね)

当時の決断の積み重ねが今の自分なら
全然悪くないし、これが私なりの答えだったと思う。
けど、後悔は確実にある。

ああそっか、わたしは、今と引き換えにこの後悔を選んだんだなって
腑に落ちるくらいには、この「後悔」はずっとあとをついて回るんだろうな
そんなふうに思う。

でも確実に言えるのは、この後悔を背負わず
違う未来があったとしても
そのときはまた別の「後悔」が顔を出しているということだ。

だから今、なにかに後悔している人がいたら言いたいのが

選んだ道と選ばなかった道。
きっと、どっちも正しいし、どっちも間違いじゃない。

ただ、後悔の種類が違うだけだ。

かき氷でいうと、イチゴ味かレモン味かみたいなもんで

結局冷たいものを食べたら体は冷えるし
次はしょっぱいものが食べたくなったりする。

それは選んだ味には左右されないから

だからあなたが今感じている後悔は、全然間違ってない。

かき氷のたとえは分かりにくかった自覚はあるけど
後悔の「味」って表現は粋だと思ったので消しませんでした。

おわり。

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